今から10年ほど前の話です。私がまだ20代半ばの頃です。世間は、キャバクラ系の人気雑誌「小悪魔アゲハが全盛期でした。有名モデルに、桜井莉菜や荒木さやか、桃華絵里、武藤静香なんかがいました。彼女達の髪型は、派手なブロンドの髪をクルクル揺る巻きにして、まさに夜の蝶でした。華やかで私の憧れでした。その中でも、桃華絵里ちゃんと桜井莉菜ちゃんが大好きだった私は毎月雑誌を買い、彼女たちの出した本も全て購入するとゆう感じで、給料のほぼ全てを洋服代なんかに費やしていました。

しかし、髪型を真似するのが一苦労でした。彼女たちのしている髪色は「ミルクティー」とかゆう色だったと思います。当時私は、あまり美容院には詳しくなく、結構高いので手頃な値段の美容室で流行りの髪型にしてもらっていました。彼女たちの髪型は、おそらく金髪系の色だろうと思っていました。正確には、一度色を抜いてから、色を入れるとゆう方法だったようです。そして、ついに、金髪に出きるくらい、美容室代が出来たので、憧れの「金髪」に挑戦する事にしたのです。

しかし、当時行っていた美容室にはそんな最先端の技術にうとく、美容師は「金髪ですね」などと言い、色を抜き始めました。そして、出来上がったのは、黄色の頭でした。有名人でゆうと、三輪明宏さんが一番近いのでは?と思います。髪の毛は脱色すると黄色になるらしいです。

私は、更に色を入れるとゆう方法を当時知らなかったので、施術はこれで終了しました。黄色の頭を見て、あまりにも理想と違いすぎて、呆然と店をでました。アゲハモデルたちは、お洒落な美容室で最先端の髪型をしているのだなと改めて感じました。金髪に脱色するのは結構料金がかかりました。彼女たちは、一体いくら髪の毛にお金をかけているんだろうなんて事を思いました。

脱力かんで、なんとか家に帰り、家族に頼んで黒染めを買ってきてもらいました。流行りの髪型にするのなら、ちゃんと雑誌の切り抜きを持っていくべきだなとあらためて感じました。